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Maxonは、Cinema 4D S24を発表 アセットを簡単にブラウズし、直感的にシーンへの配置、 主要なアニメーションワークフローの強化、強力なノードシステムの継続的な開発

ドイツ・フリードリヒスドルフ - 2021年4月13日 - モーションデザイナーやビジュアルエフェクトアーティスト向けのプロフェッショナルなソフトウェアソリューションを開発しているMaxonは、本日、Cinema 4D Subscription Release 24(S24)を発表しました。Maxonの3Dアプリケーションの最新のサブスクリプション限定リリースでは、ユーザーはモデル、マテリアル、その他のアセットの確認から取得まで簡単に行なえ、シーン内に直感的に配置できます。このリリースには、主要なワークフローの強化や、新しいコアのシーンノードとシーンマネージャのインターフェイスに関する継続的な開発におけるスニークピークが含まれています。サブスクリプションのお客様は、Cinema 4D S24をすぐにご利用いただけます。Cinema 4Dの永続ライセンスをお持ちのお客様には、S24の機能と将来の機能強化を盛り込んだリリースが今年後半に予定されています。

Maxonは、3日間のバーチャルイベントでCinema 4D S24の機能を紹介します。4月13日から15日までの3日間、3DMotionShow.comで実施される業界をリードするアーティストのプレゼンテーションをご覧ください。

「S24は、Maxonが常にサブスクリプションユーザーに提供しているものを体現しています。つまり卓越した革新的なワークフローと最先端のコアテクノロジーとのマッチングです。新しいアセットブラウザと配置ツールの組み合わせは、創造性を高める遊び心のあるワークフローを提供します。また、ノードベースのシステムの進化は、Cinema 4Dのパワフルで有望な未来を垣間見せてくれます」とMaxon CEOのDave McGavranは述べています。

配置ツール: Cinema 4D S24は、シーンにオブジェクトを配置するための直感的でパワフルなツールで新しいクリエイティビティを発揮します。背景の作成、小道具の追加、クリエイティブの探求は、オブジェクトをドラッグ&ドロップで重ねたり、オブジェクトをサーフェスにペイントしたり、ダイナミクスを使ってオブジェクトを思ったところに配置したりすることで簡単に行えます。

新しいアセットブラウザ: モデル、マテリアル、その他のアセットを簡単に検索し、3Dシーンで使用できます。C4Dのサブスクリプションで利用できる膨大なアセットライブラリだけでなく、オンラインまたはローカルのアセットデータベースを閲覧、検索できます。アセットは豊富なメタデータとキーワードで整理され、必要に応じてローカルにダウンロード、キャッシュされます。

アニメーションワークフローの向上: Cinema 4D S24は、R23で導入されたキャラクターアニメーション機能をベースに、よりパワフルなアニメーションワークフローの強化を実現します。キーフレームを作成するすべての人は、カーブ評価の改善やその他のワークフロー向上の恩恵と、キャラクターアニメーターはさらに強力なリターゲットとポーズのワークフロー改善を実感できるはずです。

シーンマネージャ/シーンノード: Cinema 4Dの新しいコアの作業が進み、形になっていく様子を実際に体験してください。Cinema 4D S24は、Cinema 4Dのクラシックなオブジェクトマネージャの精神的後継であるシーンマネージャを導入しました。パワフルなノードベースのアセットを使用して、プロシージャルジオメトリやシーン全体をこの新しい階層ベースのビューで構築したり、継続的に進化するシーンノードエディタで同じオブジェクトを表示することができます。

Cinema 4D S24 概要

Cinema 4D S24を使用するには、最低でもWindows 10またはMacOS 10.13.6が必要で、最高の体験のためには最新の10.15リリースが必要です。

詳細なシステム環境

Cinema 4D S24はすぐにダウンロードでき、macOSとWindowsの両方に対応しています。
価格情報.

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