Moves by Maxon
iPhoneとiPad Pro用のMoves by Maxonを使えば、現実世界のオブジェクトだけでなく、顔や全身の動きもキャプチャして、即座にCinema 4Dに取り込むことが可能です。好きなオブジェクトをキャプチャしたい、顔の表情を記録したい、最高のダンスの動きやファイティングポーズをCinema 4Dの中で使いたい、Moves by Maxonはそんなあなたにぴったりのアプリです。
フェイシャルモーションキャプチャー
フェイスキャプチャーを使えば、iPad ProやiPhoneで顔の表情を撮影することができます。自撮り動画を撮影するのと同じくらい簡単です。カメラを起動したら、さっそく撮影。アプリは、キャプチャデータを使って、動く3Dモデルをリアルタイムに生成し、Cinema 4Dに転送できます。また、C4Dに転送する前に、キャプチャした顔と体のテクスチャをアプリで直接確認することもできます。表情の動きは正確に検出されるので、予備知識がなくても、Cinema 4Dで印象的なフェイシャルアニメーションを作成することができます。使い方は、www.cineversity.com のチュートリアルをご覧ください。
ボディモーションキャプチャー
Apple ARKit 3 "のおかげで、体全体の動きも記録できるようになりました。iPhoneやiPad Proのカメラを使って「Moves by Maxon」アプリで動画を撮影すると、Apple ARKit 3が動きを解析して3Dの「スケルトン」に転送し、動画に重ねて表示します。そのため、自分の動きの記録を評価することができます。
キャプチャーデータをCinema 4Dにインポートすれば、シンプルで直感的なプロセスで、そこでデータを調整し、自分の動きを行う3Dフィギュアに転送することができます。
3Dオブジェクトキャプチャ
Moves by Maxonのオブジェクトキャプチャを使えば、iPhoneやiPadで撮影した一連の写真をテクスチャ付きの3Dモデルに変換できます。ワークフローは、直感的で簡単です。Moves by Maxonアプリの地球儀グラフィックを使って、全体がカバーされるようにオブジェクトをあらゆる角度から撮影するだけです。Moves by Maxonを使えば、iPhoneやiPadをCinema 4Dに接続し、画像を転送して、キャプチャから3Dオブジェクトを簡単に作成できます。キャプチャしたオブジェクトは、アセットブラウザから3D環境にドラッグして、Cinema 4Dの配置ツールを使って操作することができます。
Moves by Maxonは、iOS 15.0以降を搭載したすべてのiPhoneおよびiPad向けに、iOS App Storeで配信されています。