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プジョー 4002 - プロジェクト名は“ライオン” Stefan Schulze氏がデザインした「未来の車」の実物大モデルの凄さに、あなたはきっと驚くでしょう。

ご記憶の方もいらっしゃるかもしれませんが、以前行われたプジョーの未来の車をデザインするコンテストにおいて、Stefan Schulze氏が優勝しました。彼の受賞作品“ライオン”のデザインとレンダリングは、Cinema 4Dを使って行われました。

彼のすばらしいデザインはその後、実物大のモデルに再現されました。このようなニュースをここで報告することができ、私たちは誇りに思います。またそれ以降のモーターショーでは、このモデルが人々の注目を集め続けています。

“ライオン”のコンセプトが実現されて数ヶ月が経過してもなお、彼はそのデザインにまつわる思い出に愛着を抱き続けています。

“Cinema 4Dは非常にユーザフレンドリーなソフトウェアなので、「実際に自分が使いこなせるのはこのCinema 4Dなのだ」という結論に達するまで時間はかからなかった。”

“ たてがみが後ろになびいているライオンの頭が、デザインのベースにあった。ライオンの頭は私のコンセプトに合致し、プジョーのロゴにも絶妙にフィットし た。また、バイクからもデザインのヒントを得た。それは、サイドミラーが高い位置にデザインされている様子を見れば明らかであろう。”

“コンテストの優勝が意味したもの? たくさんの新しい経験を積めたこと、興味深い人々との出会いがあったこと。あとは、一時的にでも有名になれたことでしょう!”

“Cinema 4Dを使って作品を制作したということは、Maxonが私の勝利に大きく寄与したことを意味しています。Cinema 4Dには速いワークフローがあり、操作の習得も簡単です。ただし何といっても普通のコンピュータで使用できるという点が非常に優れています。他の3Dアプ リケーションとは違って、ハイスペックなシステムは不要なのです。”

“そして他の3Dアプリケーションが、 アーティストよりも技術系のユーザに適しているのに対し、Cinema 4Dはその逆を行っている。Cinema 4Dを使えば、クリエイティブワークを手がけるユーザは本当に創造的な作業を行うことができますし、デザインの結果を速やかに得ることができます。”

プロジェクト“ライオン”に関する詳しい情報は、www.firstsignal.de / www.peugeot.com. をご覧ください。