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新しいAdobe After Effectsで、Cinema 4D Liteのアップデート版をリリース アップグレードでは、互換性とワークフローの強化、新しいアセットブラウザを導入。

ドイツ、フリードリヒスドルフ - 2021年10月27日 - Maxonは、Adobe® After Effects®の最新リリースに、MaxonのCinema 4D Liteのアップデート版が含まれていることを発表しました。受賞歴のある弊社のCinema 4D Release S24をベースにしたこのソフトウェアは、Adobe Creative Cloud®ユーザーに直ちにダウンロードできます。互換性とワークフローの強化に加えて、この最新バージョンには、すぐに使えるアニメーション可能な3Dモデルから、マテリアル、その他のアセットを備えたアセットブラウザが含まれています。この最新のアップデートは、Maxonの強力な3DアプリケーションであるCinema 4Dと、業界標準のモーショングラフィックスおよびビジュアルエフェクト・ソフトウェアであるAdobe After Effectsとの統合とパフォーマンスの向上を実現するための、MaxonとAdobeの継続的な協力関係を象徴するものです。

アーティストは、Cinema 4D Liteを使って3Dコンテンツを作成し、After Effectsプロジェクトにインポートできます。Cinema 4Dのコンテンツは、映像のようにAfter Effectsプロジェクトに追加することができ、アーティストは、カメラ、3Dオブジェクト、オブジェクトマスクなどのシーンデータを抽出し、After Effects内で操作できます。After Effectsユーザーにとっては、基本的なモデリング、テクスチャリング、ライティング、アニメーションを含む、エキサイティングな3Dモーショングラフィックスの世界を無料で体験できる素晴らしい方法です。

Cinema 4D Lite S24では、互換性とワークフローの強化に加えて、新しいアセットブラウザが追加され、アーティストが3Dモデル、マテリアル、その他のアセットを簡単に参照、入手できるようになりました。アセットのライブラリは、Cinema 4D Liteユーザーが利用できるように特別に監修されています。アセットは豊富なメタデータとキーワードで整理され、オンデマンドでローカルにダウンロード、キャッシュされます。

最新リリースのCinema 4D Liteは、After Effectsの中で起動でき、スタンドアロンアプリケーションとして独立しています。また、Cinema 4D LiteはMaxonの新しいエンタイトルメントシステムを採用しているので、ユーザーはいつでもCinema 4D内から直接製品版にアップグレードできます。

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