相互運用性
GoZ
GoZ (GoZBrushの略称)はZBrushとその他3Dパッケージを行き来する特別なファイル形式、GoZファイルを使用したダイナミックブリッジです。シングルクリックで、あなたのモデルをZBrushから、その他対応アプリケーションにモデルを送ることができるように。レンダリング用にマップを含めて送ることや、ジオメトリの編集、要素をモデルに追加できます。そして、更新した内容をZBrushにシングルクリックで送り返せます!GoZは様々なツールやサブツールで、表示状態、非表示であっても活用できます。
GoZでは、インポートやエクスポートに時間をかけることなく、モデル自体に時間を有効利用できます。
ZBrushが現在サポートしているアプリケーション:
- Autodesk 3DSMax 2016, 2017, 2018, 2019, 2020, 2021 and 2022 (Windows)
- Autodesk Maya 2015, 2016, 2016.5, 2017, 2018, 2019, 2020 and 2022 (Windows & macOS)
- Maxon Cinema 4D R15, R16, R17 (以降のバージョンはMaxonからの欄をご覧ください。)
- Adobe Photoshop CC (Windows & macOS)
- Sculptris Alpha 6 (Windows & macOS)
GoZはサードパーティの開発者により、以下のアプリケーションに対応しています
- Marvelous Designer 2024.2 (CLO Virtual Fashionによるサポート)
- Cinema 4D R20以降 (Maxonによるサポート)
- Modo 10 and Modo 11 (Foundryによるサポート)
- Lightwave 11.x and Lightwave 2015.x (NewTekによるサポート)
- Poser 2012 SR2, 2013 and 2014 (Smith Microによるサポート)
- DAZ Studio 4 (Daz3Dによるサポート)
- DAZ Carrara 8 Pro (Daz3Dによるサポート)
- EIAS 9 (Eias3Dによるサポート)
- Houdini 16, 16.5 and 17 (SideFXによるサポート)
ZBrush to Photoshop
ZBrush to Photoshop CCプラグインは、Zプラグインパレット内に存在し、BPRレンダーパスをZBrushからPhotoshop CCへExtendスクリプトの機能を使用し、送ることを可能にしています。カメラアングルを決め、必要なパスを選び、あとは‘Phoshopへ送る!'をクリックするだけです
カメラと画像をサポートした
FBX 読込 / 書出
FBXエクスポートインポートプラグインは、Zプラグインパレット内に存在し、FBXファイル形式のインポートエクスポートに対応しています。この3D形式はAutodeskにより開発されており、多くの3Dアプリケーションや、ゲームエンジンに使用されています。
FBXは高度なファイル形式であり、アニメーションや様々なカメラの情報を3Dメッシュ以外にも保持しています。ZBrushはこれらの一部の機能のみに対応しています。
Mayaブレンドシェイプ
ブレンドシェイプは、Mayaでモデルをアニメーションする上では重要な要素であり、ZBrushではそれを作成する上で強力な手法を提供しています。Mayaブレンドシェイプはその機能性を次のレベルまで昇華させ、ZBrushでスカルプトしたレイヤーをMaya2008以降のブレンドシェイプに簡単に変換できるようになりました。
- 3Dレイヤーを使用しZBrush内でブレンドシェイプを作ることを可能とします。
- Mayaに直接自動的に、レイヤーを変換します。
- 複数のレイヤーや複数のサブツールを望みのままに使用できます。
- Mayaで素早くブレンドシェイプがどのように機能するかを確認できます。
- ZBrushのレイヤー名がMayaでのブレンドシェイプ名として割り当てられます。
マルチマップエクスポーター
マルチマップエクスポーターはマップ生成のプロセスを自動化し、モデルと共にエクスポートします。設定は保存し、再度読み込むことができ、素早くプラグインを設定できる、マップの書き出しのためにあとは任せておくだけで、アートを作成する時間に有効利用できます。