フィールド・オブ・ドリームス

これまでにない緻密なエフェクトを作成

減衰は、Cinema 4DとMoGraphの中でも強力な機能の一つで、シンプルな形状を基づいてエフェクトを簡単に調整できました。フィールドを使用すると、そうした形状をレイヤー化やリンクさせて複数の効果を与えることができます。可能性が大きく広がります。

 

強度を使いこなす

フィールドは、エフェクトの強度を指定します。エフェクタ、デフォーマ、頂点マップ、選択範囲タグのいずれにも影響します。多くの異なるタイプのフィールドは、単純な形状からシェーダやサウンド、オブジェクト、数式に至るまで、その強度を指定する方法を多数提供します。標準的な混合モードでフィールドレイヤを重ね合わせ、そのエフェクトを再マッピングします。複数のフィールドをグループ化し、それらを使用してあらゆる種類のエフェクトを追加します。

MoGraph 減衰

MoGraphのクローンをコントロールする新しい方法として、減衰の加算、乗算を使って複数のエフェクトをリンクができます。フィールドはエフェクタを通じて色や向きを指定できます。

フィールドをデフォーマのモディファイアにする

モデリングやアニメーション用にデフォーマを使用している場合でも、フィールドを使って変形の強度度を調整できます。

フィールドをVDBのソースやフィルタにする

フィールドの形状や3Dノイズ、シェーダをボリュームにしたり、ボリュームのスムーズやリシェイプにも使えます。

選択範囲やマップの修正

フィールドは、選択範囲や頂点マップ、頂点カラーに対してパラメトリックな修正が行なえます。

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フィールドを使いこなす

あらゆる用途に合わせて多数のフィールドがあるので、まずは触ってみてください。中でも、私達のお気に入りの機能がいくつか紹介します。

フィールドオブジェクト

フィールドには、独自のオブジェクトがあります。というのもその位置が重要だからです。これらには、減衰の「形状」に加え、新しいものも用意されています。

円周フィールド

開始/終了角度やくり返し、オフセットを使い、扇やピンホイールのような効果を出せます。

サウンドフィールド

特定の周波数と音の振幅に基づき強度を指定できます。

ランダムフィールド

Cinema 4Dのプロシージャルノイズをレイヤのランダム強度にしたり、3Dボリュームの設定にも使えます。

フィールドレイヤ

フィールドレイヤは、スプライン、パーティクル、ボリュームでも、シーンに存在するオブジェクトまたはタグにリンクします。

スプラインオブジェクト

スプラインの内側、外側、周囲、沿って効果を与えます。

変数タグ

頂点マップを使い、エフェクトの強度をコントロールします。

ポイントオブジェクト

オブジェクトのポイントおよびサーフェイス、ボリュームを使って減衰を作成できます。

フィールドモディファイア

フィールドの調整レイヤ - レイヤスタックに配置してレイヤ下の値を調整できます。

ディケイ

徐々に減衰する効果や元の状態から変化するエフェクトを作成します。

量子化

値を量子化(ポスタリゼーション化)して、ステップ効果を与えます。

フリーズ

現在の値の保持、ぼかし、グロー効果を与えます。

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移行も簡単

フィールドは、驚異的なパワーを提供しますが、できるだけスムーズに移行していただきたいと考えています。従来の多くのMoGraphエフェクタ(数式、シェーダ、ステップ、サウンド、ボリューム)は基本的に強度を定義しているのでフィールドに近いですが、それらをレイヤとして扱えます。既存の設定やワークフローとの互換性のためにも、エフェクタはそのまま残されており、古いシーンファイルの減衰は、以前と同じようにエミュレーションモードで動作しますが、1クリックでフィールドに変換できます。