カペルスキー研究所の広告イメージ

カペルスキー研究所は、ITセキュリティ製品のイラスト制作にビジュアルエフェクトスタジオの Resight とこの仕事に最適なツールとしてCinema 4Dを採用しました。

セキュリティ自体、抽象的な概念ですが、IT セキュリティならなおさらです。ほとんどの人は IT セキュリティをはっきりと思い描くことはできません。これが、Andrey Voytisin自身が、IT セキュリティのコンセプトを視覚化するという難しい挑戦で考えたことでした。カペルスキー研究所の基本的なアイデアは、現代的なコミュニケーションと製造技術、クラウド、データ変換の環境を象徴するような画像で構成することでした。それぞれ異なるトピックのように見えるものを、それぞれが最新技術の異なる面を代表し、その上すべてが「相互関係にあること」を表現します。イラストのゴールは、それぞれがどのように連携しているシチュエーションを表し、それを守るために包括的なセキュリティ対策が求められるかをお客様に見せるというものでした。

スタイル的にイラストは、SFやサイバーパンクに似ていて、『マトリックス』のような映画を思い出させる必要があり、カラーパレットはコンピュータグラフィックスであることがはっきりと分かるようにしなければなりませんでした。Resightは、画像のイメージを洗練するために、クライアントと密に仕事をしました。Resightは、プロジェクトの初期段階からカペルスキー研究所にコンセプトイラストを送りました。イメージの方向性が決まるとすぐにResightは、モデリングとテクスチャ作成を開始しました。「モデリングはすべてCinema 4Dで行いました。というのも、私たちが必要としたツールがすべてひとつにアプリケーションに入っていたからです。唯一このモデリングで足りなかったものはスカルプト機能だけでした」(Andrey談)

各イラストは、モデリング、テクスチャ作成、レンダリングだけでなく、クライアントと最終の微調整まで含めて完成まで2週間かかりました。「仕事は、紙と鉛筆によるスケッチから始め、それぞれのアイデアに構成要素を与えました。3Dの要素はこのイラストを元にモデリングを行いました」(Andrey談)

「多くの顧客は、特定のコンセプトを決定事項として要求します。しかし、新しいアイデアは、制作過程に形作られていくものです。幸運にもカペルスキー研究所は、こうしたプロセスを理解しており、新しいアイデアでも彼らが気に入れば受け入れてくれました。こうした点でカペルスキー研究所との仕事には、喜びがありました」とAndreyは笑って話しました。

3D制作過程の最終段階のレンダリングには、OtoyのOctane Rendererが使用されました。画像は、いくつかのパスに分けてレンダリングされ、Photoshopで合成されました。そして、ディテールの調整と必要にお応じて色の調整や変更が行われました。

Resightがカペルスキー研究所用に制作したイラストで、Cinema 4Dは幅広いタッチのイラストを作成できる素晴らしいツールでした。アーティストが、Cinema 4D のツールを持てば、どんなクリティティブな挑戦にも対応できます。


Studio Resight web site:
www.resight.ru

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