Previous slide
Next slide

始めるのは簡単

Cam Guestの3Dの最初の挑戦は、子供の頃の思い出からインスピレーションを得て、1989年へのタイムスリップを感じさせるものだった

新しい仕事を始めるとき、多くの人は新しいスキルを学び、プロとしてのプロフィールを広げる貴重な機会と考えている。2016年にメディア企業のアソシエートクリエイティブディレクターとして新しい仕事を始めたCam Guestはも同じ考えだった。Cinema 4Dを使用して製品のビジュアライゼーションの作成をしていた同社では、ソフトウェアを非常にすばやく学ぶことができた。彼の仕事はCinema 4Dの経験を必要としなかったが、Camは仕事の割り振りをよりよくするため、チームの仕事についてより深い知識を得たいと考え、彼は空いた時間にCinema 4Dを学ぶことに決めた。

これまで3Dソフトウェアの経験がなかった彼は、初心者向けのチュートリアルをオンラインで探しGrayscalegorilla.comを見つけた。Camは、そのビデオからCinema 4Dのさまざまなツールがどう動くのか、効率的なワークフローを学んだ。学べば学ぶほど、自分自身でプロジェクトを始めたいと考えるようになったという。そして、子供のころの大切な思い出から、最初のモデリングのプロジェクトに最適なものを思いついた。それが、昔の古い任天堂のゲーム機『ニンテンドーエンターテインメントシステム(NES)』(ファミコンの海外版)だった。1985年に米国で発売されたこのゲームコンソールは、Camの思い出を生み出したばかりでなく、創造性も刺激した。「夏休みに入り、なんの成約もな自由な時間を得て、午前中から友人たちとNESをプレイして多くの時間を過ごしていました。あの感覚を形にしたかったのです」

 

Camは勢いでNESのケースのモデリングを始めたが、初心者にはかなり大変だった。そこで簡単にモデリング方法を模索。そして、IllustratorでNESモジュールの図面を作成し、Cinema 4Dでそれを押し出すことに決めました。この方法で、CamはCinema 4Dで初めてのアハ体験を経験した。この方法を使いNESのケースをモデリングしました。Camはノギスを購入して、ゲーム機を正確なサイズにした。写真も使って、彼はマザーボードとすべてのコンポーネントを含むNESのすべてのパーツを計測。彼の細部へのこだわりは、コンソールの配線からも伺え、実際のNESとまったく同じだった。ゲームモジュール、コントローラとその回路は、細心の注意を払ってモデリングされた。細かくモデリングされたディテールは、最終的なレンダリングではほとんど見えない。たとえば、テレビの後のアンテナのパーツも、隠れているのに完全にモデリングされているのだ。

 

次の大きな課題は、モデルへのテクスチャ設定だった。いろいろ実験した後、CamはSchool of Motionのチュートリアルを見つけた。これで、Cinema 4dのUVツールの機能と、モデルに対してリアルにテクスチャを設定する方法を理解。さまざまなマテリアルのチャンネルを組み合わせることで、擦り傷や指紋の跡などのディテールを追加した。

Camは、シーンの完成と見る者を1980年代に引き込むため、過去のオブジェクトが必要だった。古いテレビやビデオデッキなどの参考資料をWebで検索して、Cinema 4Dでモデリングした。Camはコカコーラの缶以外のすべてのオブジェクトを自分自身でモデリングした。この練習は、Cinema 4D初心者にとってかなり多くのことを学ぶことができた!

「これは練習でしたが、純粋に楽しかったです。問題の解決やディテールへのこだわり、可能な限りリアルになシーンに仕上げるのは、間違いなく気に入っています」とCanは、今回のプロジェクトについて語った。「Twitchの画面を開きながらでしたが、ずっと朝の4~5時まで何日もモデリングをしていました。このときは、全くビデオゲームはしていませんでしたね。GeForce GTX 1080Tiを持っているのに」

www.camguest.ca

Previous slide
Next slide