CINEMA 4Dを使ったパース制作を行うジェイアール九州コンサルタンツ(株)
CGソフトは、CADソフトだけでは表現しきれないビジュアル制作にとどまらず、完成時のシミュレーションなどにも、CGが取り入れられています。そうした使い方を行っているジェイアール九州コンサルタンツ 建築設計課の北野 壽一氏に話を聞きました。
![]() エキサイド博多
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最新物件では、2007年4月9日にグランドオープンするJR九州筑紫口ビル「エキサイド博多」のパース制作に使用されました。
その使用方法も、最終のパースだけでなく、基本計画段階から使用され、シミュレーション的な役目を担っています。大まかな流れとして、次のようなワークフローになっています。
1.基本計画段階でのラフとして作成
基本計画段階では、実際に設計を行う前に、確認用のラフを作成します。このとき建物の形状や形態の変更が大きいためモデリング時に変更を想定しインスタンスを多用し迅速な対応をおこなっています。
2.設計時の確認
基本計画を受けて設計、内容やディテールの検討に活かします。
3.実施設計における成果物
実施設計時の最終的なパースの作成。これにより、施工結果をより分かりやすく、現実に近い状態で把握できます。
4.その他
この他にも、地形データ(tinなど)を取り込み景観CGの作成。(今後利用予定)、協力会社(VectorWorksなど)のデータをこちらで修整、レンダリングを行うこともあります。
CINEMA 4Dを使う魅力
最終的にはパースを作成することが目的ですが、その過程においてC4Dの魅力は軽快な操作性だと感じております。
膨大なポリゴンデータも取り込んでしまえば何とかなりますし、ストレスなくモデリングできる環境は基本計画やラフスケッチの段階で重宝します。特に土木データ等を扱う機会も多いので、この点は重要と言えます。
R10アップグレードしましたが、オブジェクトマネージャの新機能である検索、フィルタ機能が便利だと感じております。
レイヤについてはマテリアルからオブジェクトにまで適応できるため活用方法を模索中といったところです。
ジェイアール九州コンサルタンツ(株)





