
線画
ノン・フォトリアリスティック・レンダリングで重要なのは、線画になります。Sketch and Toonには、膨大な線に関するパラメータが用意されています。しかしより、簡単にお使いいただけるようにするため、Sketch and Toonはユーザーレベルを3つに分けています。
Sketch and Toonの線は、強力でオブジェクトの輪郭やポリゴン、特定の角度などで線を描くことができます。さらに、隠れている部分の線や陰面なども描くことができ、線のスタイルも個別に変えることができます。また、オーバーシュートさせたり、重なった部分の線を描いたりできます。ポスト合成の効果としてレンダリングもできるため、合成等も容易に行えます。さらに、線のプレビューもビューポート上でリアルタイムに行えます。
アルファチャンネルで切り取ったところにも、線を描くことができるので、モデリングでは表現しにくい場合でも、線を描くことができます。
Sketch and Toonがすごいのは、動きに合わせて、自動的にマンガのような効果線が描けるのことです。いままでは、Affter Effectsなどの合成ソフトで再現しなければなりませんでしたが、これからはSketch and Toonが、効果線を自動的に描いてくれます。
アウトラインを太い線で描画する場合、Sketch and Toonはオブジェクトのジオメトリの輪郭に沿って、クリッピングすることができます。たとえ、どんなに太いアウトラインを設定しても、オブジェクトを線でつぶすことなく、描画できます。