RayBrushとマルチブラシの技術

MAXON BodyPaint 3Dの独自のRayBrushテクノロジは、レイトレースのレンダリング結果に直接ペイントできます。つまり、RayBrushは、何度もテストレンダリングを繰り返す必要がありません。ペイントはカラーだけでなく鏡面反射や透過、バンプなどにもペイントできます。複数のテクスチャに対しても、一回のストロークでペイントできます。そして、そのレンダリングエンジンには、数々の賞を受賞したMAXONの技術を使っているので、スピードとクオリティは保証付き。

BodyPaint 3Dは、一回のストロークで、複数のマテリアルに対してペイントできます。チャンネルも最大10チャンネルまで同時にペイントでき、カラー、バンプ、拡散、鏡面反射、透過などに対応しています。お使いの3Dアプリケーションとチャンネルを一致させる必要はありません。

ペイントツール

皆さんがお気に入りのペイントツールは、クローン、スミア、スポンジ、ダッジと覆い焼きツールを含むすべてがBodyPaint 3Dで利用できます。標準ブラシツールには、筆圧、硬さ、サイズ、ビットマップ、歪み、回転、ジッターなど、手描き風を実現するパラメータが含まれます。各パラメータの効果は、グラフィックタブレットの筆圧、傾き、方向やフィンガーホイールなどで操作できます。BodyPaint 3Dには、自然な画材や特殊効果など200以上のプリセットが提供されます。

BodyPaint 3Dの目玉は、Adobe Photoshopのブラシの互換ファイルである.abrをサポートしていることです。BodyPaint 3Dのアーティストは、Photoshopのコミュニティに何千とある膨大なブラシの資産を、利用できます。その多くは無償です。そして、私たちも1,400以上のブラシをプリセットライブラリとして提供しています。

マルチビュー

BodyPaint 3Dなら、2Dビュー、シェーディングされた3Dビュー、レイトレースで表示された3Dビューでペイントが行えます。3Dビューで行った修正は、リアルタイムで2Dビューに適用され、その逆も行えます。複数の3Dビューを開きながらの編集という初めての経験も体験できます。つまり、ビューの切替がすばやく行えるので、アングルを変えるたびにカメラの設定を調整が必要ありません。たとえば、重要だったり、難しい部分に対して、異なるビューを使うことができます。

プロジェクションペイント

プロジェクションペイントは、複雑な形状のテクスチャペイントに対して、今までにない快適さを提供します。UVのつなぎ目の問題は、もはや過去のものとなりました。個別に分離しているレイヤは、プロジェクションを適用する前に、自由にオブジェクトや画像別に配置できます。

プロジェクション・ペイントは、3Dオブジェクトの前にガラスの板を置き、それにペイント後3Dオブジェクトに投影していると思ってください。この強力な機能は、BodyPaint 3Dのほとんどのペイントツールに対応しており、ペイントストロークは投影され最終的な結果として反映されます。プロジェクションペイントは、複数のオブジェクトに対しても、一回のストロークでペイントできるので、つなぎ目は発生しません。レイヤー間で、ペイントのコピーとペーストも行ってみましょう。プロジェクションペイントモードの間でも、レイヤー間でコピーペーストは行え、異なる画像を歪みなく、合成できます。

3次元でのレイヤ

レイヤー機能は、他の2Dソフトと同じように操作できるので、合成などの作業は違和感なく行えるはずです。そして、レイヤーをサポートするファイルフォーマットは、MAXON BodyPaint独自のB3D形式だけでなく、PSDとTIFFでもマスクを含め読み込みと書き出しができます。それぞれのレイヤーは異なる合成方式を選択できます。 そして、BodyPaint 3Dはリアルタイムでの画像変形が行えるため、移動やスケール、回転、変形などを自由に行えます。

もちろん、レイヤマスクやアルファチャンネル、複数の合成モードもレイヤで使えます。そして、.PSDファイルを読み込んで、個々のレイヤやレイヤセットも編集できます。さらにレイヤシェーダーを使えば、フィルタやプロシージャルシェーダーを画像に適用できます。BodyPaint 3D は、2D画像編集ソフトと比較できないほど高度な合成が行えるソフトウェアです。

選択範囲

BodyPaint 3Dは、便利で使いやすいさまざまな選択ツールを提供しています。なげなわツールや、自動選択ツールなど一般的なツールは、すべて3Dビューでも使えます。UV選択範囲やポリゴン選択範囲を画像センタ範囲に変換もできます。もちろん、選択範囲は保存して、あとから利用できます。