2011年09月26日

Nemetschek Vectorworks、MAXON、レンダリングコンクールの優勝者を発表

「Inspired Visions Global Rendering & Animation Competition」の優勝者について

「このコンクールを通じて、Vectorworksで作成したモデルが、RenderworksやCINEMA 4Dでのレンダリングによって素晴らしい作品に仕上がることが証明されました。当社は、これからも関連技術に取り組むことで、このパートナーシップをさらに強固なものにしていくつもりです 」(Nemetschek Vectorworks社レンダリングマネージャ、Dave Donley氏談)。

「このコンクールの結果について大変嬉しく思います。優勝なさった方々が作品に注がれた多大な情熱や精力は、向上心あふれる熟練デザイナーへの刺激となるでしょう 」(MAXON Computer GmbH国際営業部長、Friederike Bruckert氏談)。

世界中から多くの皆様にご応募いただきました。(応募数が特に多かった国は、ドイツ、米国、ベルギー、スイス、およびイタリアです。)有効な応募作品は、すべて審査団によって評価されました。また、ファン投票による作品も選出されました。各部門の優勝者には、2,500米ドル分のVisaギフトカードが贈呈されます。優勝者は下記のとおりです。

  • CINEMA 4Dアニメーション部門の優勝者: 「Modern uboot-kitchen」(モダンなubootキッチン)― Sina Grage氏:University Muthesius Kunsthochschule Kiel(ドイツ北部)学生。現在はFeuerpfeil Design GmbH(ドイツ・ハンブルク)に勤務。

    講評:このアニメーションで特に独創的なのは、上手に作成されたモデルに用いられた、色、テクスチャ、およびライティングです。また、各エレメントが実在し得るという雰囲気が、説得力を伴って簡潔に表現されています。

  • CINEMA 4Dレンダリング部門の優勝者: 「Dinner @ Panorama Tower」(Panorama Towerでの夕食)― Lmcad Estudios de Animación(ドミニカ共和国):建築関連のレンダリングおよびアニメーションを専門とする企業。

    講評:非常に印象的なレンダリングです。並外れたディテール、卓越したライティング、および被写界深度の調整により、写真かと見まがうほどハイパーリアリズムのセンスが表れています。また、ほぼ単色の空間の壁にカラフルなピンぼけ画像を配置し、テーブル上の器物や家具に対し、艶のある繊細な色のテクスチャを注意深く用いたことにより、上品さと心地よさを備えた魅力的な画像に仕上がっています。



  • Vectorworks® Renderworks® 部門の優勝者: 「Soundstone - house of music - Render for a Master thesis」(Soundstone - 音楽堂 - 修士論文用にレンダリング)― Nicolai von Stromberg氏:Geo

    講評:シンプルなレンダリングにより、魅力的でおしゃれな雰囲気を醸し出しています。また、着色と合成により、ヒューマニスティックな外観のデザインに仕上がっています。



  • ファン投票による受賞者: 「Floating Olympic Village」(水上のオリンピック選手村)― University of Applied Sciences(ドイツ・デトモルト)の、Julian Finke、Lena Dietrichの両氏による合作。

審査団のメンバー
Dan Jansenson氏:Daniel Jansenson Architect代表、『Remarkable Renderworks』著者(米国・カリフォルニア州サンタモニカ)
Tyler Littman氏:Sholight, LLCメインデザイナー兼オーナー(米国・ニューヨーク)
Nicholas Dunand氏:フリーのデザイナー兼彫刻家(オーストラリア・メルボルン)
Erik Recke氏:フリー(Datenland)の建築ビジュアライザー(ドイツ・ハンブルク)
Alejandro Nogueira氏:DECC Arte 3DのCEO(メキシコ・Edo. de Mexico・Tecamachalco)
Christoph Altermatt氏:raumgleiter代表(スイス・チューリッヒ)
Peter Hoste氏:bmd共同設立者(ベルギー・カルケン)