2009年08月30日

MAXONは、CINEMA 4D Release 11.5を発表 - プロフェッショナル3Dグラフィックが簡単に!

多岐にわたるアップグレードにより、画像のクオリティ、レンダリング、ワークフローが拡張され、さらにモーショングラフィックスのモジュールとして有名なMoGraphもバージョンアップしました。これを組み合わせることで、感動的な3Dアニメーションの機能を追加します。

2009年9月2日(日本時間) - プロフェッショナル向け3Dソフトの開発企業であるMAXON Computerは、CINEMA 4D Release 11.5を発表しました。このソフトは、3Dモデリング、ペインティング、アニメーション、レンダリングソフトとして、高い評価を得ています。CINEMA 4D R11.5の新しい新機能は、これまで以上に、スムーズなワークフロー、高い生産性、プロが高品質の静止画やアニメーションを作成できる環境を提供します。このリリースは、MAXONの最新技術と開発が円熟したバージョンとなっています。大幅に変更されたツール類、高速化したレンダリングエンジン、新しい画像表示、有名合成ソフトとの連携の強化、人気のMoGraph モジュールはメジャーアップグレードして、ダイナミクスエンジンが搭載されました。CINEMA 4D Release 11.5は、AppleのMac OS X Snow LeopardとMicrosoftのWindows 7の最新のOSもサポートしています。

また、同時に放送業界向けのパッケージのCINEMA 4D Broadcast Editionも発表しました。

「MAXONは、CINEMA 4Dを強力に拡張することをいつもお約束しています。ユーザーが直面するさまざまな問題に対して、生産性を向上させます。それは、映画、放送、建築、プロダクトデザイン、ゲーム、マルチメディアなど、幅広い業界を対象としています。新しいRelease 11.5の多くの機能は、すべてのユーザーにとって、品質の向上と制作時間の短縮、リソースの軽減が見込めます。」とMAXONの共同設立者である、CEOのHarald Egelは語っています。

「CINEMA 4Dは、〆切が本当に厳しいときも、私のデザインチームに奇跡を起こしてくれます。Release 11.5の新機能と拡張された機能、中でもMoGraph 2は、クリエイティブツールの最終兵器ともいえます。」Perception NYCの共同クリエイティブディレクタのJohn LePore氏は語っています。

CINEMA 4D Release 11.5の主な特徴

新しいバケットレンダリングを含む、すばらしいレンダリングパフォーマンス
R11.5では、レンダリングエンジンが改善され、アーティストのレンダリングのスピードと効率が良くなりました。R11.5では、最新のマルチコアプロセッサに最適化され、さらに新機能のレンダーインスタンスとバケットレンダリングにより、ユーザーに大きな恩恵をもたらします。たとえば、サブポリゴン変位では、大幅にスピードが向上します。これにより、CINEMA 4Dのユーザーは、最新のハードウェアがあれば、10億ポリゴンあるような複雑なシーンでも作成、レンダリングできます。

画像表示の拡張
R11.5の画像表示機能は、ビューワ機能が大幅に拡張し、画像やアニメーションの編集ツールまで備えました。新機能を使えば、履歴機能でレンダリング結果を見比べたり、色補正やフィルタを適用したり、レイヤーの合成を調整できます。RAMプレーヤを搭載したことにより、サウンド付きでアニメーションを再生したり、レンダリング中にプレビュすることができます。これらの機能により、レンダリングの最中でもミスがないか確認が即座に行えます。

他のソフトとの連携の強化
R11.5を使えば、現在のパイプラインに簡単にCINEMA 4Dを組み込むことができます。

  • Adobe® After Effects®との連携がさまざまなデータタイプをCINEMA 4Dから持っていくことができます。
  • Apple® Motion への書き出しに3Dデータが含まれるようになりました。
  • Autodesk® FBX® 2010.0 をサポートし、主要3Dアプリケーションとの連携がより簡単にすばやく行えます。

強力で新しいモーショングラフィックス機能
モーショングラフィックスのためのモジュールのMoGraphとCINEMA 4Dの組み合わせは、高速なレンダリングと、コンポジットソフトへの書き出しにより、モーショングラフィックス・アーティストに対して、すばやいワークフローを提供します。さらに、バージョン2にアップグレードしたことにより、より強力なモーショングラフィックス機能が追加されました。
MoGraph 2の新機能: MoDynamicsは、数百のオブジェクトを簡単に物理シミュレーションさせることができます。衝突判定や重力や摩擦のような力場の設定が行えます。PolyFXは、簡単に爆発効果を適用できます。MoSplineは、スプラインを複製して、それに対して、エフェクタや風等の影響を与えられます。これらの機能はテレビ等の映像制作にとって感動的な機能と言えます。

最新のOSをサポート
MAXONは、常に最新のOSへの対応を行っています。


  • Apple - R11.5では、Mac OS X Snow Leopardに完全対応。64GBのバーチャルメモリへのアクセスも対応しています。

  • Microsoft - R11.5では、Windows 7に完全対応。拡張されたファイルダイアログにも対応しています。

価格

  • CINEMA 4D R11.5 スタンドアロン日本語版
    標準小売希望価格 126,000円(税込)
  • CINEMA 4D R11.5 XL Bundleスタンドアロン日本語版
    標準小売希望価格 299,250円(税込)
  • CINEMA 4D R11.5 Studio Bundleスタンドアロン日本語版
    標準小売希望価格 525,000円(税込)
  • CINEMA 4D R11.5 Architecture Edtionスタンドアロン日本語版
    
標準小売希望価格 262,500円(税込)
  • CINEMA 4D R11.5 Engineering Editionスタンドアロン日本語版
    標準小売希望価格 262,500円(税込)
  • CINEMA 4D R11.5 Broadcast Editonスタンドアロン日本語版
    
標準小売希望価格 194,250円(税込)

発売予定日
 2009年9月中旬予定。