CINEMA 4D R12のリリースを記念して、 MAXON ユーザーミーティング2010が10月14日に東京で開催されました。
今回、MAXON JapanによるCINEMA 4DおよびBodyPaint 3Dの新しい商品構成の紹介が行われ、R12の新機能の説明にはパワーユーザーのコンノヒロムさんによる実践的な内容がありました。また、初の海外ゲストとしてドイツのプロダクション「Aixsponza」によるMTVの番組パッケージの制作を紹介していただきました。
MAXON Japan マーケティング・サポート担当 宮田敏英
まずは、R12で多くかわった商品構成と内部構造に関する変更について説明。新バージョンでは、 倍精度や単位の導入により、 旧バージョンとのファイルの互換性や既存のプラグインの互換性が、なくなったことについて説明しました。しかしながら、商用プラグインメーカーには、リリース前から情報を解禁し、製品リリースと同時に主要なプラグインがR12対応版をリリースしていたことを紹介しました。
コンノヒロム氏
続いて、パワーユーザーのコンノヒロム氏に、R12の新機能を解説。今回導入されたリニアワークフローを取り入れるメリットや導入時の注意点などを解説。新しいダイナミクスやキャラクタアニメーション機能の解説も、サンプルを交えながら行いました。
なお、こちらから当日のプレゼン資料がダウンロードできます。
Aixsponza Manuel Casasola Merkle氏
ドイツでCMやテレビ向けのモーショングラフィックス制作を行っているプロダクションである Aixsponzaの Manuel Casasola Merkle氏から、MTVの新番組である「CELEBRITY BITES」の番組パッケージ(オープニングから、CM前後のアイキャッチ、タイトルテロップ、エディングなどのすべてのグラフィック要素)の制作フローについて、講演していただきました。特にオープニングの初期アイデアから、クライアントから最終的なOKをもらうまでのコンセプトの変化や見せ方などを紹介。そして、リニアワークフローに関する解説も行いました。
質疑応答では、レンダラーにVrayを取り入れている理由は、予算や制作に携わった人数と期間などについての質問がありました。