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2011年09月 6日

MAXON CINEMA 4D Release 13発売開始

次世代の簡単キャラクタアニメーション、立体視機能とフィジカルレンダリングを追加。

本日、MAXONは、業界トップクラスの3Dモーショングラフィックス、ビジュアルエフェクト、ペイント、レンダリングのソフトウェアアプリケーションの次世代バージョンであるCINEMA 4D Release 13を発売しました。新しいキャラクタツール、統合されたステレオ3D機能、最新マルチアーティストとのコラボレーションやフィジカルレンダリングなど、CINEMA 4D Release 13は世界中のコンテンツクリエイターたちが、さまざまな業界のコンテンツをすばやく簡単に作成できるように、弊社の25年にわたる経験を元に開発されました。

9月2日時点で、R12をお持ちでMAXONサービス契約(MSA)に加入されているお客様は、自動的にアップグレードを受け取ることになります。MSAに加入されていないお客様は、MAXON製品の国内代理店を通じて、アップグレード版が購入できます。価格については、www.maxon.netでご案内します。Release 13は、9月9~13日にアムステルダムで開催されるIBCにて展示され、ヨーロッパで最初の公式展示会での公開になります。 (MAXONブースは、RAI Hall 6, stand 6 C.10になります)

「Releaes 13は、すばらしいアップグレードです。私たちは、CINEMA 4Dを10年愛用してきましたが、これは大きな飛躍です。新しいフィジカルレンダラーは驚くべきクオリティを提供してくれ、新しいキャラクタツールは、これまでの作業を何時間も短縮してくれます。」とウィーンのスタジオのCybertimeのCEOであるRaffael Leb氏は語っています。「何よりも嬉しいのは、Release 13の楽しくなるようなワークフローの改善です。皆さんもきっと、今までこれなしでどうやってこれたのかと思うはずです。」と、力説しています。同スタジオでは、フォードやダイナースクラブ、M&Msなどのすばらしいクライアントの仕事をしています。

CINEMA 4D Release 13のハイライト:

MAXONは、さまざまな業界の3Dアーティストのニーズに合わせ4つのグレードのCINEMA 4Dを提供します。注意:以下の機能はグレードによって含まれないものもあります。

レンダリングエンジンの強化と新機能

デジタルアーティストは常に画像のクオリティアップに取り組んでいます。新バージョンでは、フォトリアルのための新しい機能を提供します。

  • 物理的に正確なレンダリング: 新しい物理的なレンダリングエンジンを使うと、本当に簡単にリアルな画像を作成できます。新しく追加されたレンダリングエンジンは、実際のカメラの設定に 基づいて、正確に3Dモーションブラー、カメラの焦点距離・絞り値・シャッター速度に基づいた被写界深度とレンズの歪みを計算します。
  • 改良されたサブサーフェイススキャッタリング: より効率的に、牛乳やろうそく、肌などのトランスルーセントのマテリアルが、新しいサブサーフェイス・スキャッタリング・シェーダで作成できるようになりました。このシェーダは新しいフィジカルレンダラーと標準レンダラーの両方で使えます。
  • 共有イメージサンプラー: モーションブラー、被写界深度、エリアシャドウ、アンビエントオクルージョン。ぼやけた反射など複数のエフェクトのサンプリングを組み合わせることによ り、レンダリング時間を大幅に短縮します。サンプリングのオプションは、サンプル数を固定したり、ジオメトリとシェーディングの複雑さに基づいてサンプル 数の最適化をしたり、各フレームに対してレンダリング時間を指定できるようになりました。
  • 共有イメージサンプラー:Mitchellとガウスのアルゴリズムを使用して、より高品質なアンチエイリアシングが得られます。



ステレオ3D(立体視)ワークフロー

R13では、立体視機能をサポート。多様なメディアに高品質な3Dコンテンツを作成するために、信頼できるソリューションと流れるようなワークフローを提供します:

 

  • 立体視カメラへの切替:平行、軸回転のオンオフ、交差の立体視カメラに簡単に切り替えられます。
  • ステレオイメージワークフローとプレビュ:ステレオ画像はアナグリフ、インターレース、シャッター、サイドバイサイドの方法を使用して3Dエディタで直接プレビュできます。
  • ステレオレンダリングオプション:立体視映像作成用に、統合された立体視画像と両目用の画像を別々にレンダリングできます。
    画像表示のサポート:ステレオレンダリングのアニメーションを確認したり、視差の調整、立体視ファイルを統合もしくは個別のファイルにして書き出しできます。

 

より分かりやすいキャラクタツール

 

キャラクタアニメーション機能の新しいツールセットには、リグを構築する技術的なハードルをなくし、プロセスを簡略化。アーティストはすぐにさまざまなキャラクタのアニメーションが制作できます。

  • 新しいキャラクタオブジェクト:オートリグ機能により、キャラクタにリグを適用する工程がシンプルに行なえます。テクニカルディレクターは、自由度の高いリグのテンプレートを作ることができ、他のユーザはそれを使って、キャラクタにリグを簡単に適用できます。
  • 新しいCMotionシステム:プリセットや自分で作成したパラメトリックなウォークサイクルをキャラクタに適用できます。スプライトと地形に沿って歩かせたり、足跡を自分で設定することもできます。キャラクタオブジェクトに加えたり、シーンの他のオブジェクトにも適用できます。
  • 新しいマッスルシステム:CINEMA 4D R13では、筋肉の形状をカスタマイズでき、リグ内の複数の関節にそれらを固定ができます。スキンのでフォームのストレッチやスライドも可能です。
  • 新しい衝突デフォーマ:キャラクタオブジェクトを触ったところを変形させることができます。

 

多数のワークフロー、モデリングとアニメーションの改善

 

CINEMA 4Dは、使いやすいことでよく知られています。強化されたナビゲーションシステムとR13のインターフェースの改善の数々により、普段の作業がより効率的に行えます:

  • 改良されたナビゲーションシステム:新しいカーソルベースのナビゲーションは、自動的に回転するための基点の位置を、クリック位置に基づいて設定します。これによりカメラの操作はスムーズで感覚的に行え、基点の距離に関係なくモデルやシーンを簡単に回転してみることができます。
  • スティッキーキー:特定のショートカットを押している間だけツールをアクティブにし、すぐに前のツールに戻ることができます。
  • 新しいスプラインデータのUI:スプラインのデータを利用したパラメータは、スプラインの種類が増え、より正確に編集するために別のウィンドウでスプラインを編集できます。
  • 位置インジケータ:選択したオブジェクトの位置がビューから見えないところにある場合、矢印でオブジェクトがどこにあるのか示します。
  • サーフェイスの操作:無 限軸モードに自由度の高いオプションが多数あり、どんなポイントも操作でき、他のオブジェクトのサーファイスにスナップできます。回転軸は、ジンバルロッ クが発生する状況を可視化するオプションで、ジンバル回転を表示できます。複数オブジェクトを選択して回転するときも、グループとして回転したり、個々の オブジェクトを回転させることもできます。
  • アニメーション機能の強化:ユーザーのフィードバックに基づいて、微調整の機能として、キーの値の固定、カーブの編集、マーカーなど、アニメーションシステムが向上しました。



作業の効率化

  • 優れた外部参照オブジェクト:R13外部参照コマンドを使用することで、アーティストの効率を向上させます。参照できるものは、オブジェクト、テクスチャ、アニメーション、エクスプレッション、シミュレーションが可能です。共同作業を大幅に強化してくれます。
  • 改良されたスクリプト言語C.O.F.F.E.E.とPythonの統合:C.O.F.F.E.E. とPythonが統合されたスクリプトマネージャにより、プログラマーと開発者は広範囲に渡る開発環境により、様々なパイプラインのソリューションがカス タマイズ可能です。Pythonのプラグインやスクリプトは、CINEMA 4DのC++とC.O.F.F.E.E. APIに匹敵する様になりました。
  • ファイルフォーマットのサポート:主 要なファイルフォーマットにアクセスできるようになり、アーティストのワークフローはより柔軟になりました。マルチパスファイルを一つのOpenEXR ファイルのマルチチャンネルとして書き出せるようになりました。有名はFBXとCOLLADAファイルフォーマットもアップデートされ、簡単にデータのや り取りが行えるようになりました。
  • After Effectsへの書き出し改善:R13では、ステージオブジェクト、タイムラインマーカーをAfter Effectsに書き出しができ、29.97fpsのサポートしました。

 

その他生産性を向上する機能

CINEMA 4D R13は、他にも多数の生産性向上のための機能の追加やシェーダの改善が行われています。

動作環境

 

推 奨動作環境は、SSE2をサポートしたIntelもしくAMD CPU上で動作するWindows XP / Vista / 7; Mac OS X 10.5.8以降が動作するIntelベースのMac; 1024 MBの空きメモリ, DVD ROM ドライブ。最大256スレッドまでサポート。インストールには、2.5 GB以上のディスク空き容量が必要です。

価格と発売日とアップグレードパス  

 

  • CINEMA 4D Prime Release 13    標準小売価格    99,750円(税込)
  • CINEMA 4D Broadcast Release 13    標準小売価格    178,500円(税込)
  • CINEMA 4D Visualize Release 13    標準小売価格    215,250円(税込)
  • CINEMA 4D Studio Release 13    標準小売価格    399,000円(税込)
  • BodyPaint 3D Release 13    標準小売価格    99,750円(税込)

CINEMA 4D Release 13とBodyPaint 3D Release 13は、9月上旬よりMAXONから出荷開始予定です。9月2日時点で、R12をお持ちでMAXONサービス契約(MSA)に加入されているお客様は、自 動的にアップグレードを受け取ることになります。R12をお持ちでMSAに加入されていないお客様は、8月中にMSAを購入することで、無償アップグレー ドの対象となります。(ただし、過去にMSAに加入してMSAの継続されなかったお客様は、再加入できません。9月から発売されるアップグレード版をご購 入していただく必要があります)8月1日から8月30日までに新規ご購入されるお客様は、現在一年間のMSAバンドルしたキャンペーンを実施しており、自 動的にアップグレードされます。

プレスキットをダウンロード (Logos, Screenshots, Packshots).

マクソンコンピュータについて

ドイツに本社を置くMAXON Computerは、プロフェッショナル3Dモデリング、ペインティング、アニメーション、レンダリングソリューションの開発会社です。CINEMA 4DとBodyPaint 3Dは、世界中からさまざまな賞を受賞しており、映画や放送業界、サイエンス、建築、ゲーム、工業などの分野で使用されています。MAXONは、ドイツ、アメリカ、イギリス、フランス、日本にオフィスを持っています。MAXON製品は、直接ウェブサイトと各国の代理店から提供されています。教育機関向けには、特別価格をご用意しています。

クデザイナー、視覚効果アーティスト、建築家などに多大なる影響を与えつづけてきました。MAXONに関するより詳しい情報は、www.maxon.netをご覧ください。